みなさん、こんにちは。
カウンセリングサービスの大野愛子です。
みなさんは「書く瞑想」をご存知でしょうか?
用意するのは紙とペン。時間を決めてタイマーをセットしたら、思い浮かんだことをひたすら書き続けます。そうそう、書くまえに深呼吸をすることも忘れずに。
頭のなかに浮かんでくる感情や感覚を言葉にすることで、「見過ごしていた自分の本心」「誰の目も気にしない自分の本音」に気づきやすくなり、自己理解を深めることができるようなると考えられています。
そんな「手で書く瞑想」と「心で感じる瞑想(ヒーリングセラピー)」を組み合わせたワークショップを6月5日(日)にオンラインで開催します。
「紙とペンの瞑想会」と名づけました。
「紙とペンの瞑想会」と名づけました。
忙しい毎日のなかで心が疲れている人、自分の気持ちを置き去りにしがちな人、迷ってばかりでなかなか決められない人、自分のことをもっと深く知りたい人などに、ぜひご参加いただきたいです。
◆書く瞑想では何を書くの?
◆書く瞑想では何を書くの?
書く瞑想はジャーナリングとも呼ばれています。紙とペンさえあればできる、頭と心の整理術として古くから親しまれています。
あるときはテーマを決めずに、またあるときは「このモヤモヤ」について、またあるときは「私の喜び」について、またあるときは「私のこれから」について。
大切なのは良いとか悪いとかジャッジせずにひたすら書き続けること。自分の手を使って自分のために書いてあげること。ただそれだけ。
私たちの心は捉えどころがなく、目で見ることができません。だからこそ、人は時々むしょうに心のツブヤキを書いて見たくなるのでしょう。
書く瞑想には3つのポイントがあります。
(1)心を落ち着けてリラックスできる環境で
(2)時間を決めて思いつくままに書く
(3)書いた内容を客観的に振り返る
ポイントさえおさえれば、誰でもできます。
紙とペンを用意したら、全身をリラックスさせましょう。深呼吸をしてみたり、軽く腕をブラブラさせたり、背伸びをしたりして緊張をほぐしましょう。
身体がゆるむと心がゆるみやすくなります。心のなかにあるものを書き出しやすくするために、心を包んでいる身体のほうをゆるめていきます。
そして、いよいよ真っ白な紙に向き合い、ペンをもちます。時間を決めて思いつくままに書きます。書く内容はどんなことでもかまわないのです。
書く瞑想は、頭で考えたことを文字にするのではなく、頭に浮かんだことを書き写すというイメージです。「書くことがない」と思い浮かんだら、「書くことがない」と書くようにしましょう。
何を書けばいいのかわからないときには、感じている感覚や浮かんでくる感情にラベリングをしてみるのも良いでしょう。「あたたかい」「ひんやり」「モヤモヤする」「ザワザワ」「さみしい」「つかれた」と名前(ラベリング)をつけていくのです。
字のきれいさなどは気にする必要がなく自由に書きましょう。ここでは人の目を気にする必要などはないのです。
もし「何を書いたらいいんだろう?」と手が止まってしまうときには、テーマがあると書きやすいかもしれません。
たとえば、こんなテーマはいかがでしょうか?
・今日の出来事とその時に感じた気分は?
・今日あった良いことと感謝できることは?
・どんな一週間、一ヶ月でしたか?
・次の一週間、一ヶ月をどんなふうにしたいですか?
・今すぐには無理でも必ず成し遂げたい10のこと
・もしお金の心配がなかったら何をしたいですか?
好きなものをひとつ選んだら、10分タイマーをセットしてスタートしましょう。
外側に向いていた意識をこの時間だけは自分の内側に向けるつもりで、自分とおしゃべりするようなつもりで、思い浮かんだ言葉を書きとめていきます。
◆書き終えたら何をするの?
時間いっぱい書き終えたら、書いた内容を振り返ります。「そうか、こんなこと思っていたんだね」とひとつひとつ眺めていきます。俯瞰してみるぐらいがちょうどいい。
眺めながら、そこから現れてくる感情の動きや気づきなどを受け取っていきます。短いコメントを書いて気づきを残しておくのも良いでしょう。
何かのテーマについて書いたときには、解決のヒントが見つかることがあります。書く瞑想は「答えは自分が知っている」ということを前提としています。
でも、誤解してほしくないのは「正しい答え」を導きだすためにしているのではないということです。誰かに教えてもらった答えではなく、「自分の答え」に出会うためのものです。
スマホやパソコンの便利さのおかげで、文字は「書く」から「打つ」へと変わっていますが、みなさんにご用意いただくのは紙とペンです。あくまでも手書きにこだわりたいです。
リラックスすると自分の本音とつながりやすくなります。呼吸と身体と心をゆるめるためのイメージワークをいくつか体験していただきながら、書く瞑想をしていただきます。
今回の書く瞑想のテーマのひとつは「モヤモヤとの付き合い方」について。気持ちが不安になりやすい昨今に少しでもスッキリしてほしくてこのテーマを選びました。モヤモヤは何の意味もなくやってきているわけではありません。あなたに気がついてほしいことがあってやってきているのです。ちゃんと向き合ってあげると、あなたの味方になってくれるはず。
不安との付き合い方についてのコツをナビゲートいたしますので、どうぞご一緒に。
お時間が許すかぎりワンポイントカウンセリングも行います。あなたのご相談が誰かのヒントになり、誰かのご相談があなたのインスピレーションになります。
きっと2時間半はあっという間でしょう。心理学の基礎知識などは必要ありませんので、このようなワークショップが初めての方でもご参加いただけます。グループワークなどは行いません。
「手で書く瞑想」と「心で感じる瞑想」の両方が体験できる瞑想会。夕方18時からの開催ですから、ぜひゆるみにいらしてください。
ノートかコピー用紙ぐらいの大きさの紙とお気に入りのペンをもってご参加くださいませ。 みなさまのご参加をお待ちしております
きっと2時間半はあっという間でしょう。心理学の基礎知識などは必要ありませんので、このようなワークショップが初めての方でもご参加いただけます。グループワークなどは行いません。
「手で書く瞑想」と「心で感じる瞑想」の両方が体験できる瞑想会。夕方18時からの開催ですから、ぜひゆるみにいらしてください。
ノートかコピー用紙ぐらいの大きさの紙とお気に入りのペンをもってご参加くださいませ。 みなさまのご参加をお待ちしております
大野愛子のヒーリングセラピー「紙とペンの瞑想会」
日時:6月5日(日)18:00〜20:30
日時:6月5日(日)18:00〜20:30
料金:5,500円(税込)
講師:大野愛子
開催方法:ZOOMオンライン会議システム
※紙とペンをご用意ください。(ノートやコピー用紙などでOK)
※カメラオンでのご参加をお願い致します。
<<24時間お申し込み受付中>>
>>お申込みフォーム
>>お支払はこちら
※お申し込みと参加費の決済は「前日6/4(土)の15時が締め切り」となります。ご注意ください。
>>オンラインイベント/ワークショップの参加手順
【参加についてのお願い】
みなさんのお顔を見ながら瞑想をしていきますので、下記のご準備をお願いします。
●カメラ:お顔が見えるよう、カメラオンでご参加ください。
●マイク:あなたの声を発言できるよう、マイクの接続をお願いします。
※紙とペンをご用意ください。(ノートやコピー用紙などでOK)
※カメラオンでのご参加をお願い致します。
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※お申し込みと参加費の決済は「前日6/4(土)の15時が締め切り」となります。ご注意ください。
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【参加についてのお願い】
みなさんのお顔を見ながら瞑想をしていきますので、下記のご準備をお願いします。
●カメラ:お顔が見えるよう、カメラオンでご参加ください。
●マイク:あなたの声を発言できるよう、マイクの接続をお願いします。
【ご利用可能な決済方法】
・コンビニ決済(※コンビニ支払手数料200円+税が追加で発生)
・Paypal・楽天Pay
※くわしくは>>>>オンラインイベント/ワークショップの参加手順
※お申し込みと参加費の決済は「前日6/4(土)15時が締め切り」となります。ご注意ください。
※料金は事前決済制です。従来のワークショップとはお申し込み・決済方法が異なりますのでご注意ください。