
1.夫のスマホから浮気発覚!その時どうする?!

夫のスマホから浮気発覚!
さて、あなたならその時どうしますか?
『な~んか、あやしいと思い。
夫のスマホを見たら、浮気をしていたことがわかりました。
もちろん、すぐに問い詰めましたよ。
ただちに浮気をやめてもらいたかったから。
そしたら、逆ギレされたんです。
「人のスマホを勝手に見るとは最低だ!離婚だ、離婚!
ええ!?こんなのって、ひどいですよね??
でも私、別れたくないんですよ。どうしたらいいですか?』
よくあるんですよ、こういうケース。
たしかに無断で夫のスマホを見たことは悪いと思いけど。
浮気ってそれ以上に悪いことでしょ、なのに逆ギレって!!
しかも、離婚だって??
はぁ?なんでその言葉をどうして夫から言われなきゃいけないの??
それはこっちのセリフだわ!
はぁ~。もうどうしていいかわかんない。
…ため息つきたくなりますよね。
浮気されたうえにお前のせいだと言われるわけだから、
こういうのって、余計に傷つくわけですよ。
「でも、離婚はしたくない」と多くの女性は言います。
では、どうしたらいいんでしょうね?
いくつかのポイントがあるので、お話ししますね。
2.「スマホを見るとはなんだ!」逆ギレ夫の心理

多くの妻は夫の浮気を問い詰めます。
何日も、何週間も、何ヶ月も、怒りなじり責めてしまうことも。
浮気をやめてほしいんですから、とうぜんのことですよね。
ここでしっかりと反省させないと、また繰り返すかもしれないですもんね?
でも、これが効果的でないことがあるのです。むしろ逆効果になることも。
もし関係を修復したいと思うのならば、責め続けることはかしこいやり方ではないのです。
「人のスマホを勝手に見るとは最低だ!離婚だ、離婚!」と逆ギレした夫。
あの夫は、浮気を良いことだと思っているのでしょうか?
いいえ。妻を傷つけた。
自分は悪いことをしている。
とりかえしのつかないことをした。
どこかでは、ちゃんとわかっているのです。
浮気をした側というのは、罪悪感でいっぱいです。
わかっているからこそ、その気持ちを感じたくない。
感じたくないというよりは、「逃げたい」といった方が、しっくりくるかもしれません。
あなたから逃げたい?いえいえ、あの罪悪感からです。
でも、反省しているようには見えませんよね。だって、逆ギレされたんだもの。
3.責めることは逆効果になりやすい

『罪悪感の心理』というものがあります。罪悪感がある時は、【自分を責めるだけ責める⇒これ以上責めきれない⇒相手を責める】というココロの法則があります。
つまりは、こう考えてみてください。
夫は逆ギレすることで、その時だけは「責めるベクトルの向きが変わる」のです。あなたを責めている間だけは、自分のことを責めずに済むからです。
「ありえないですよ。浮気をした夫が罪悪感を感じているなんて。」
…と言いたくなりますよね。
裏切られた者がどれだけつらいのか、わからせてやりたい。
そのお気持ち、私なりにですがわかります。だけれども、
・浮気をしたことは悪いことだと相手に認めさせるため
・どれだけ傷ついたのかをわからせるため
その目的がどこかにあると、相手の罪悪感を刺激しすぎてしまうのです。
その証拠に、浮気がバレた夫は、逆ギレか引きこもりという手段に出ることが多い。
それがさらなる関係悪化につながるのだとしたら、とても悲しいですよね。
責めるという行為を使って、欲しいものが手に入ることはないのです。
責めることは、欲しいものからあなたを遠ざける行為でもあるのです。
夫と浮気相手という関係性においては、妻は被害者です。
しかし、浮気した夫をとことん責めたら、夫婦関係としては加害者にもなります。
「はぁ?浮気をしたんだから、夫は加害者でしょ!」
これは立場というよりは、感情的にという意味です。
とことん責めれば、夫からしたら妻が「敵に見える」という意味では加害者にもなりうるのです。
「それでも腹が立つ。許せないものは許せない」
そんな気持ち、きっと出てくるでしょう。当然のことです。
頭ではわかっているけれど、やはり責めたくなる。
それはあなたが傷つきすぎているからです。
4.あなたと夫は同じ気持ちを感じている

浮気をした夫が悪いんだと、責めたり、なじったり。
言葉で言わないまでも、不機嫌という態度で示したり。
最初は、ちょっとだけスッキリする気がします。怒りを発散しているから。
しばらくすると、責めたり、なじったり、不機嫌でいる、「その自分が嫌い」になるのです。
傷ついているうえに、自分を嫌いになる。自己嫌悪でさらにボロボロです。
ボロボロになって、「もうダメだ」とカウンセリングにお越しになるのです。
「私のせいで浮気をしたんでしょ。私に魅力がないから浮気をしたんでしょ。」
あなたはきっとそう言うでしょう。
相手を責めたけれども、やはり自分のことも責めたのですよね?
自分が悪いから、この結果を招いたと思っているんですよね?
その時、あなたと夫は同じ気持ちを感じています。
「ああ、自分が悪いんだ」「ああ、自分では幸せにしてあげられないんだ」と。
ここで求められることは、ふたつ。
・今後、夫とどうしていくのか?どう接していくのがいいのか?
・傷ついた自分のケア。関係を修復するにはどんな自分になればいいのか?
「相手のこと」と「自分のこと」の、両方がいります。
それが、これからのあなたに出来ることです。
優先順位としては、傷ついた自分のケアが先。
そうじゃないと、どうしたって夫を責めてしまうから。
ひとりで抱えず、誰かに助けを求めて下さい。
助けを求めるということは、しんどい状況でいることを短縮できるのです。
あなたの傷ついた心のケアをすることが、関係修復への一歩めになりますからね。
そして、自分を責めそうな時・相手を責めそうな時、次の言葉を心に刻んでくださいね。
責めるという行為を使って、欲しいものが手に入ることはない。
責めることは、欲しいものからあなたを遠ざける行為である。
カウンセラーとして優先したいのは、傷ついたあなたの心のケアです。傷だらけの心では、ついつい相手を責めてしまうから。ぜひご相談にいらしてください。少しでも気持ちがやわらぎますように。
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